銀河高原ビールが利益水増し!
以下のニュースがありました。
銀河高原ビール社長が辞任=2億円の不適切会計で引責
地ビールメーカーの銀河高原ビール(岩手県西和賀町)で不適切な会計処理があった問題で、親会社の日本ハウスホールディングス(HD)は14日までに、社内調査の結果、利益の過大計上額は2012年10月期からの4年間で、累計2億1600万円に上ったと発表した。不正会計を主導したビール工場長を解雇処分にし、ビール会社の横川一雄社長は引責辞任した。
日本ハウスHDによると、不適切な会計処理は、利益計画が達成できないと会社の存続が困難になると考え、計画達成の偽装目的で行われた。売り上げを過大計上したり、販売管理費の計上を先送りしたりしたという。
いろいろとブログで紹介してきただけに、残念な結果となりました。
今後どうなることやら…。
その後のFaceBookでの発表は以下です。
【弊社従業員による不適切会計処理につきまして】
いつも銀河高原ビールをご購入頂きまして誠にありがとうございます。
この度、弊社従業員によって行われた不適切会計処理に関する報道にて、皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛け致しましたこと深くお詫び申し上げます。
弊社は本件発生を深く反省し、再発防止に向けた改善策として、管理体制の見直しと内部牽制および内部統制を導入致します。
ビールの製造・販売に関しては影響ございませんのご安心ください。
今後は社員一丸となって信頼回復に努めてまいりますので、どうかこれからもご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
取り敢えず、銀河高原ビールはまだ飲めるようです。
一安心というところでしょうか。
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